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【バジルの育て方】初心者でも失敗しないコツと収穫のタイミング

こんにちは。

今回は、ベランダでも簡単に育てられる人気ハーブ「バジル」についてご紹介します。

甘くて爽やかな香りと使いやすさから、”ハーブの王様”とも呼ばれるバジル。

家庭菜園がはじめての方にもぴったりな、育てやすくて美味しいハーブです。

目次

バジルってどんなハーブ?

バジルはシソ科の一年草。

イタリア料理によく登場し、トマトやチーズとの相性も抜群です。

香りを楽しむだけでなく、料理に加えると一気に華やかな一皿に早変わり!

家庭で育てれば、いつでも新鮮なバジルを収穫できます。

バジルの始め方:苗がおすすめ

初心者さんには、苗から育てるのが最も手軽です。

春~初夏にホームセンターや園芸店で売られている小さなポットを選びましょう。

種から育てる場合は、発芽温度が高め(20~25℃))なので4月下旬以降が適期です。

バジルを育てる基本条件

日当たり

  • 日光が4時間以上当たる場所が理想(南~東向きのベランダ)

水やり

  • 朝のうちに、土が乾いていたらたっぷりと
  • 真夏は夕方にもチェックしましょう(乾きやすいため)

用土・鉢

  • ハーブ専用培養土、または野菜用の土が◎
  • は15~20cmサイズのものに1株が目安です

摘芯(ピンチ)でふさふさに育てる!

バジルを元気に、長く楽しむためのコツが「摘芯」です。

本葉が5~6枚になったら、茎の先端をカットしてみましょう。

すると、そこから脇芽が出てきて、株がどんどん横に広がります。

摘芯を繰り返すことで、葉の数が増えふわっと茂った株に育ちます。

よくあるトラブルと対処法

症状原因と対処法
葉が黄色くなる水のやりすぎ、または日照不足。風通しもチェック
茎が細くひょろ長い日光不足。より日当たりの良い場所へ移動を
虫(アブラムシなど)裏葉に注意。牛乳スプレーや木酢液で対応

バジルの収穫と保存

収穫のタイミング

  • 朝のうちに、先端の柔らかい葉を数枚ずつ摘みます。
  • 花が咲くと香りが落ちるので、つぼみは早めに摘むのが◎

保存方法

  • 冷蔵:湿らせたキッチンペーパー+ジップ袋で2~3日保存
  • 冷凍:葉を刻んでオリーブオイルと一緒に保存(製氷皿がおすすめ)

自家製ジェノベーゼのすすめ

たくさん収穫できたら、

バジル・オリーブオイル・ニンニク・ナッツ(松の実やくるみ)・チーズをまぜてジェノベーゼペーストを作ってみましょう!

パスタだけでなく、トーストやチキンソテーにもよく合いますよ。

まとめ:バジルは育てやすく、頼みいっぱいのハーブ!

  • 日当たりと水の管理をしっかりすれば、初心者でも元気に育てられる
  • 摘芯でどんどん葉が増えるから、収穫も長く楽しめる
  • 自分で育てたバジルを料理に使うと、日常がちょっと豊かになる

ぜひあなたも、ベランダや窓辺で小さなバジル生活を始めてみませんか?

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